マンションに住む!「買うか借りるか」、究極の選択に決着

住まいを「買うか」それとも「借りるか」。どちらを選んだほうがトクなのか、実際に流通している物件を事例に、リアルに比較してみました。果たして結果は!?

 

1.買ったほうが、今なら総額1000万円以上もトクになる!?
生活の拠点として住まいを構えるには、「買う」か「借りる」かの二者択一しかありません。だからこそ、「購入」と「賃貸」のどちらを選ぶかが、永遠のテ…

2.月々の負担も、買ったほうが大幅に軽い
対象とした物件は、東京都江東区にある2LDKの中古マンションです。専有面積は約56平米、築年は12年。当初、1ヵ月 14万9000円の家賃で賃貸住宅とし…

3.価格の低下と超低金利で、購入に追い風
前頁の物件は、3000万円程度と手ごろな価格帯でした。もう少し価格の高い都心部の物件ではどうでしょうか。こちらも同一物件で比較してみましょう。

4.リスクを取れば、資産というリターンが得られる
先ほどの例での最大のポイントは、価格の低下と低金利です。2008年時点ではリーマンショック前で価格も高めでした。その後、ある程度まで値下がりして…

5.購入すれば資産ができるが、賃貸では資産が残らず、家賃をずっと払い続けなければならない。
最初のケースでは、購入のほうが、総支払額が1300万円以上も少なくてすみました。この分を積み立てておけば、金融資産もできます。